【2021】読売ジャイアンツのスタメンを予想!開幕戦の先発ローテーションについても

2020年シーズンの読売ジャイアンツは2位阪神に8.5ゲーム差をつけ、67勝45敗でセ・リーグ2連覇を果たし、日本シリーズでソフトバンクホークスと日本一のタイトルを争いました。

激しい攻防戦が期待されたましたが、結果は予想もしていなかった屈辱の4連敗…

ジャイアンツにとっては日本一が唯一の目標となるため、セ・リーグ連覇を達成しても成功のシーズンとは呼ばれません。

その悔しさを晴らすべく、新シーズンに向けて積極的な補強を行い戦力を充実させてきているジャイアンツ。

今回は、2021年のスタメンや先発を予想しつつ、戦力分析を行っていきますので最後までご覧くださいね。

【2021】ジャイアンツのスタメン予想

2021年ジャイアンツ今シーズンのスタメン予想はズバリこちら。(野球好きな筆者予想になります)

  1. (右)梶谷隆幸
  2. (遊)坂本勇人
  3. (中)丸佳浩
  4. (三)岡本和真
  5. (左)テームズ
  6. (一)スモーク
  7. (捕)大城卓三
  8. (二)吉川尚輝
  9. 開幕投手 菅野智之

1番から4番までの上位打線は、原監督自身がすでに披露した構想通りとしました。

トップバッターはDeNAから新加入の昨シーズンリーグ2位の打率.323をマークした梶谷選手です。

坂本選手、丸選手、岡本選手ら不動のメンバー加え、メジャーリーグから2017年ブルワーズで31本塁打を放ったテームズ選手と、ジャイアンツからジャスティン・スモーク選手を獲得するなど、打線に大きな厚みを加えています。

上位から下位まで切れ目なく、大砲までしっかり揃えた超強力打線は新シーズンでもライバルチームの脅威となるでしょう。

 

2020年シーズン開幕でのスタメン一覧は次の通りでした。

  1. (二)吉川尚輝
  2. (遊)坂本勇人
  3. (中)丸佳浩
  4. (三)岡本和真
  5. (左)亀井義行
  6. (一)中島宏之
  7. (右)パーラ
  8. (捕)小林誠司
  9. 開幕投手 菅野智之

リーグ2連覇を果たしただけあって、間違いなくセ・リーグNo.1の強力打線でした。

チームの打撃成績にもしっかりと現れています。

2020年ジャイアンツ成績
  • 打率.255(3位)
  • 本塁打135本(1位タイ)
  • 507打点(1位)
  • 80盗塁(1位タイ)

3年連続30本塁打を放った主砲の岡本選手は、31本塁打、97打点で2冠王を獲得しました。

偉大なバッターとしてプロ野球の歴史に名を残す領域に到達しつつあります。

また、坂本選手は史上2番目の若さで2000本安打を達成しましたし、右打者としては史上最年少での快挙となります。

日本一は逃したものの、ファンとしてはチームの強さに魅せられた1年でした。

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【2021】読売ジャイアンツ戦力分析

2021年の読売ジャイアンツ戦力分析を下記にまとめました↓

打撃力1番バッターの固定、吉川選手が一年間活躍出来るかが鍵となる。

クリーンアップが強力であるがゆえ、1・2番の出塁率がポイント。

守備力センターラインが固定されているので大幅に崩れることはない。

左翼、一塁に誰が入るのかで変わってくる。

投手力菅野選手の残留が一番の補強である。

しかし中継ぎと抑えに不安があり、中川選手だけに頼るのは難しい。

機動力増田選手以外は盗塁が難しい。

吉川選手の他、松原選手がレギュラーとして固定されていけば昨年よりは盗塁数は増える。

選手層新外国人がどこまで出来るか未知数であり、昨年の戦力、梶谷選手を加味しても控えとの差が歴然。

亀井選手の他の代打が急務。

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【2021】ジャイアンツ開幕戦での先発投手やローテーション

2021年シーズンの先発ローテーション予想は次の通りです。

  1. 菅野智之
  2.  戸郷翔征
  3. サンチェス
  4. 井納翔一
  5. 今村信貴
  6. メルセデス

メジャー移籍が有力と見られていた絶対的エース・菅野投手の残留はジャイアンツにとって嬉しい誤算でした^^。

ちなみに菅野選手は、昨シーズン開幕から13連勝し、プロ野球新記録を樹立したうえで14勝2敗、防御率1.97記録です。

リーグMVPに輝く活躍を見せ、リーグ2連覇の立役者となった大エースの代役はそう簡単に見つかるものではありません。

今シーズンも菅野が投手陣の軸となり、9勝の戸郷選手と8勝のサンチェス選手にDeNAから新加入の井納選手を中心にローテーションを回していくでしょう。

菅野選手以外の投手のさらなる活躍が、リーグ3連覇と日本一奪還への鍵となります。

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読売ジャイアンツの注目選手は?

読売ジャイアンツの注目選手は岡本和真選手です。

原監督の期待も大きく、チームのキャプテンとして、不動の4番として十分な存在にまで成長。

昨シーズンの打撃部門で2冠を獲得し、4番バッターとしてリーグ優勝に大きく貢献しました。

リーグ3連覇と日本一を狙う今シーズンも彼の好調継続が大きなポイントなっています。

日本プロ野球界でジャイアンツの4番は特別で、歴代バッターの顔ぶれがとても豪華です。岡本和真なら巨人の4番は今後15年は安泰で、打撃賞レースで上位を争うのは確実です。

一昨年の契約更改時に巨人寮の「メロンが硬い」発言はあまりにも有名で、天然と言われ物怖じしない彼の今後の活躍に引き続き注目です。

 

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まとめ

今回は、

【2021】読売ジャイアンツのスタメンを予想!開幕戦の先発ローテーションについても

といった内容を紹介しました。

日本一が至上命題のジャイアンツ。

新シーズンの戦力の充実ぶりは、日本一奪還の期待を大きく膨らませます。

菅野のメジャーリーグ挑戦が確実視され、その穴を埋めることは難しいと言われていた中でのジャイアンツ残留で、投打ともにもはや死角なしの陣容となりました。

今シーズンのセ・リーグはやはりジャイアンツを中心に優勝争いをしていくことでしょう。

2年連続日本一を逃した悔しさを胸に、今シーズンはリベンジを果たしてほしいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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