【2021】広島カープのスタメン予想!開幕戦の先発ローテーションについても

2016年から2018年のセ・リーグ3連覇から一転して、2年連続Bクラスで5位に終わった昨シーズンの広島カープ。

2年目を迎えた佐々岡真司監督の唱える「一体感のあるチーム」で巻き返しをはかります。

優勝奪回に向け必要となる条件はどこにあるのか?

スタメンと先発ローテーションの予想とともに考えていきます。

それではさっそくみていきましょう^^

【2021】広島カープのスタメン予想

2021年広島カープ今シーズンのスタメン予想はズバリこちら。

(野球好きな筆者予想になります)

  1. (遊)田中広輔
  2. (ニ)菊池涼介
  3. (中)西川龍馬
  4. (右)鈴木誠也
  5. (一)クロン
  6. (三)堂林翔太
  7. (左)長野久義
  8. (捕)坂倉奨吾
  9. 開幕投手 大瀬良大地

今シーズンもチームの中心的存在として、パワーと技術を兼ね備えた鈴木選手を4番に。

3番に起用することも選択肢としてありますが、ここは打率.304を記録した西川選手を鈴木選手の前に置いてチャンスを広げたいです。

西川選手は昨年11月に右足首を手術しているので、回復具合が気になるところ。

彼の復活なくして広島カープの優勝は考えられません。

5番にはマイナーリーグで通算151本塁打を放っている、新加入の助っ人・クロン選手

下位打線には勝負強い長野選手も控えているので、隙のない打線になりそうです。

 

2020年シーズン開幕でのスタメン一覧は次の通りでした。

  1. (左)ピレラ
  2. (ニ)菊池涼介
  3. (中)西川龍馬
  4. (右)鈴木誠也
  5. (三)メヒア
  6. (捕)會澤翼
  7. (一)堂林翔太
  8. (遊)田中広輔
  9.  開幕投手 大瀬良大地

昨シーズンの打線は横浜ベイスターズに次ぐ、リーグ2位のチーム打率.262でした。

得点もジャイアンツに次ぐ2位の523得点で、強力な打線を誇っています。

鈴木選手は期待通りの活躍を見せ、堂林選手は自己最多の14本塁打を記録しました。

 

もし課題があるとすれば選手層の薄さです。

たとえば、菊池選手や田中選手を休養させたいとき、戦力の大幅低下は免れません。

ルーキーの矢野雅哉選手を獲得したものの、代役として期待するには早すぎます。

どうローテーションさせていくかが、今期の勝利へと続くカギになります。

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【2021】広島カープの戦力分析

2021年の広島カープ戦力分析を下記にまとめました↓

打撃力4番は鈴木選手で固定されているもの、上位打線、下位打線と迫力に欠ける。

1番田中選手と2番菊池選手に頼るのでなく若手を起用しても良い。

毎年期待されている野間選手、安部選手、西川選手の三人が機能すれば一気に上位となる。

守備力丸の抜けたセンターが課題。

一年間固定していきたい。

堂林選手の失策数は気になるが今年も固定できれば安定してくる。

投手力森下選手を中心に野村選手、大瀬良選手の3本柱は安定。

左投手の先発が欲しい。

中崎選手の復活に期待。

機動力走れる選手が多く今年も機動力は問題なし。

河田コーチが戻り、昨年よりも盗塁、走塁の意識が高くなる。

選手層走れる選手が多く今年も機動力は問題なし。

河田コーチが戻り、昨年よりも盗塁、走塁の意識が高くなる。

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【2021】広島カープ開幕戦での先発投手やローテーション

2021年シーズンの先発ローテーション予想は次の通りです。

(野球好きな筆者予想になります)

  1.  森下暢仁
  2. 九里亜蓮
  3. 大瀬良大地
  4. 遠藤淳志
  5. 野村祐輔
  6. 栗林良吏

昨シーズンの開幕投手だった大瀬良投手は、昨年9月の右肘手術から復活を目指しているため、2021年シーズンの開幕投手は10勝3敗、防御率1.91を記録した森下投手を予想。

昨シーズンの低迷は投手陣の不振にありました。

チーム防御率はリーグワースト2位の4.06。

リリーフ陣にいたってはリーグワーストの防御率4.64。

いくら打線が得点を重ねても、これでは勝利は掴めません。

 

先発ローテーションは森下投手と九里投手を軸に、大瀬良投手の回復がどの程度になるかがポイントになります。

ドラフトでは即戦力の栗林良吏(トヨタ自動車)投手を1位指名。

他にも若い投手を獲得し、戦力アップを目指していますので新戦力に期待しています。

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【2021】広島カープの注目選手は?

2021年広島カープの注目選手は西川龍馬選手です。

「前田智徳2世」として注目しています。

体は細身ですが2019年に16本塁打を放ったパンチ力も持ち合わせており、足の速さやコンバートされたセンターの守備も安定感が出てきました。

彼が年間を通して3割、20本塁打を安定して打てるようになれば、以前ジャイアンツに移籍した丸選手同様に存在感が出てきます。

また、4番を打つ鈴木誠也選手の一つ前に怖い打者がいることで、打線に厚みが出てくると考えています。

広島カープ打線のキーマンであることは間違いありません。

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まとめ

今回は、

【2021】広島カープのスタメン予想!開幕戦の先発ローテーションについても

といった内容を紹介しました。

特に救援投手陣に課題を抱える広島カープ。

先発陣では貯金を作れる投手が複数おり、実力のある選手が揃った打線で得点を重ね、それを救援投手陣がどう守るのか。

その勝利の方程式を確立していくことが、優勝に向けての必須条件です。

勝ちパターンが明確になったとき、広島カープの躍進が夢ではなくなるでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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