8月5日(木)15時に、那覇市の北東で台風10号(ミリネ)が発生しました。
8月に入り、そこから9月にかけて台風シーズンの到来です。
東京オリンピックや、その後のパラリンピック開催が予定されている中で台風9号(ルピート)の発生以外に台風10号(ミリネ)のたまごも台風へと発達する可能性が出てきました。
台風9台風10号(ミリネ)のたまごが台風へと発達した場合、かなり大型な台風になる可能性があるため今後の動向にかなりの注意や警戒が必要です。
そんな毎年発生する台風の進路や影響地域はどこなのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今後どのような進路をたどるのか気になるところです。
そこで今回は
- 【2021年】台風10号(ミリネ)のたまごの進路予想図や現在地は?
- 台風台風10号(ミリネ)のたまごが発達した場合に影響の出る地域はどこ?
を見ていきいきます。
ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
もくじ
【2021年】台風10号(ミリネ)たまごの進路予想図や現在地は?
台風10号(ミリネ)たまごの進路予想図や現在地については最新の情報がわかり次第、追記していきますね!
東京オリンピック閉会式もあり、また今後パラリンピックも予定されている中で本州へ接近する可能性もあるのでかなりの警戒が必要です。
他にも台風9号(ルピート)、台風11号(ニーダ)と同時期3つも台風が発生しています。
今のところ、台風11号(ニーダ)の日本への直接的な影響はない見込みです。
\台風9号(ルピート)についてはこちら/
台風10号(ミリネ)の8月9日(月)時点の状況
台風10号による雨は峠を越えました。
千葉県では各地で被害が出ています。
台風10号 千葉県内でがけ崩れや浸水の被害 通行止めも #nhk_news https://t.co/WwrmkCfHGb
— NHKニュース (@nhk_news) August 8, 2021
降った雨の量がかなり多いため今後は土砂災害などにも注意が必要です。
台風10号 最新情報(6時実況)
台風10号(ミリネ)は、日本の東の海上を北東に進んでいます。 東北の太平洋側や関東の沿岸では引き続き高波や強風に注意が必要です。 (ミリネ):韓国が提案した名称で、「天の川」という言葉が由来です。
■最新気象情報https://t.co/HRPMGZ8utV pic.twitter.com/xr6MPTLQqR
— ウェザーニュースLiVE (@wni_live) August 8, 2021
台風10号(ミリネ)の8月8日(日)時点の状況
台風10号の影響で関東では断続的に激しい雨が降っています。
9日朝までの24時間に降る雨の量は10ミリ前後と予想されます。
【台風情報】
台風10号(ミリネ)は午前中に関東最接近となります。激しい雨や強い風に十分注意を。台風9号(ルピート)は今夜九州に接近・上陸する可能性。温帯低気圧に変わりながら接近するため、中心付近だけでなく日本の広範囲で風や雨が強まる可能性があります。https://t.co/7UqjVOf62k pic.twitter.com/5OPAkdsW8M
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 7, 2021
昼前にかけてもっとも関東へ近づく予報ですので、大雨による河川の氾濫や土砂災害に警戒が必要です。
台風10号(ミリネ)の8月7日(土)時点の状況
8月7日(土)5時の時点で、台風10号(ミリネ)は発達しながら北寄りに進み、7日夜から8日にかけて東日本に接近する恐れがあります。
【台風情報】
8月7日(土)3時現在、台風10号(ミリネ)は日本の南を東寄りに進んでいます。
この先は北寄りに進み、7日(土)夜から8日(日)午前中に東日本の特に関東地方に最も近づく予想です。この先も暴風域は伴わない予想ですが、強い風や激しい雨に警戒が必要です。https://t.co/MffWyEBFUK pic.twitter.com/ymFBv3nJWG— ウェザーニュース (@wni_jp) August 6, 2021
強い風や激しい雨への警戒が必要ですが、土砂災害や河川の氾濫にも十分注意が必要です。
台風10号(ミリネ)の8月6日(金)時点の状況
8月6日(金)7時の時点で、台風10号(ミリネ)は8月7日〜8日にかけて東日本に近づく恐れがでてきました。
(ちょうど、東京オリンピックの閉会式のタイミングです…)
【台風情報】
台風10号(ミリネ)は北東に進み、三連休中に東日本に接近するおそれがあります。大雨にも注意が必要です。
三連休明けは台風9号(ルピート)が西日本に接近するおそれがあります。今後の情報に注意してください。https://t.co/sdXdznpyP7 pic.twitter.com/u2nkgAZK3K— ウェザーニュース (@wni_jp) August 5, 2021
その後に、現在発生中の台風9号(ルピート)が西日本に近づくかもしれません。
引き続き、最新の情報を追っていきます。
台風10号(ミリネ)の8月4日(水)時点の状況
日本の近くにて、台風9号のたまごの他に、台風10号の熱帯低気圧が南シナ海にて発達中です。
【注意を】台風9号・10号が連続発生か、沖縄で熱帯低気圧が発生https://t.co/MmwTCY4Cw1
宮古島の南で発生した熱帯低気圧は、北東進して本州の南へ進む予想。暴風域を伴うほどに発達することは予想されていないが、接近すると強雨や強風を伴う可能性があるため油断はできないという。 pic.twitter.com/TVfGpiJ9nP
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 3, 2021
今回は台風9号・10号が連続で日本へ向かってくる可能が高いの今後の注意が必要です。
台風10号(ミリネ)が台風へと発達した場合、進路は東北へと進み日本に影響が出てくる可能性があります。
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米軍の台風警報センターJTWCで確認
こちらは米軍の台風警報センターが6時間おきに更新している台風情報です。
米軍が実際に使用している情報を提供しているだけあって有事の際においての権威性もありますし 精度が高いです。
米軍の台風警報センターは一般の人でも、気軽にサイトにアクセスできますので参考にしてみて下さい。
8月7日(土)5時の時点
出典元:JWC
8月3日(火)時点
出典元:JWC
LOW(黄色い◯) | 24時間以内に台風や熱帯低気圧に発達する可能性は低い。 |
MEDIUM(オレンジ◯) | 台風や熱帯低気圧になる可能性があるが24時間以上はかかる。 |
HIGH(赤い◯) | 24時間以内に台風や熱帯低気圧になる可能性がある。 |
SUB TORPICAL(グリーン◯) | 台風と熱帯低気圧の中間。 |
赤矢印↑ | 熱帯低気圧もしくは、台風 |
今後の情報を追いながら随時更新していきます!
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ヨーロッパ中期予報センター(GPV Weather)での確認
こちらは、ヨーロッパ中期予報センターがGPV Weatherというスーパーコンピューターで導きだした10日間の予想天気図です。
ヨーロッパ中期予報センターのデータは10日間分なので、時間が経つと正確ではなくなってきます。
8月4日(水)時点での予想図は下記になります。
出典元:https://www.gpvweather.com
ヨーロッパ中期予報センターが出した予想天気図をみると8月8日(土)に赤丸の部分が2箇所発生していることがわかります。
今後の動向を追っていきます!
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windyで台風10号(ミリネ)の確認
windyは世界中の風の動きをリアルタイムで確認できます。
windyでみた台風10号(ミリネ)たまごの今後の動きにも注目ですね。
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10号(ミリネ)の中心気圧・最大風速予想は?
8月4日(水)時点での気象庁から出ている、台風10号(ミリネ)のたまごの中心気圧は980Pa、最大風速は23m/sです。
気圧の単位であるhPaが低くなるにつれて強力な台風となるので注意が必要です。
下記に気象庁の予報をまとめました。
8月6日(金) | 8月7日(土) | 8月8日(土) | ||
速さ | 15km/h | 30km/h | 25km/h | km/h |
存在地域 | 南大東島付近 | 日本の南 | 八丈島の北東約50km | |
中心気圧 | 990hPa | 990hPa | 980hPa | hPa |
最大風速 | 20m/s | 20m/s | 23m/s | m/s |
瞬間最大風速 | 30m/s | 30m/s | 35m/s | m/s |
暴風警戒域 | – | – | – | 全域でkm |
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台風10号(ミリネ)により影響の出る地域や時間帯は?
台風10号(ミリネ)のたまごが発達した場合に影響の出る地域は関東で、時間帯は8月8日日(日)の12時です。
台風10号は、18時には銚子市の東約200kmに達し、9日6時には日本の東に進む見込みとなっています。
台風による河川の急激な増水には、最新の情報を確認しながら身の安全を確保しましょう!
台風10号(ミリネ)により影響の出る地域は、世界各国の気象機関が予想した進路からみて、現時点では未定です。
ただし、最近の台風は急に進路を変えたり、気象データから外れた動きをするのでかなり注意が必要です!
急に進路が変わって直撃なんてことも??
公共機関、航空路線は運休や欠航が予想されますので、スケジュールのある方は前もって準備しておきましょう。
引き続き最新の情報を追っていきます!
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まとめ
今回は、
【2021年】台風10号(ミリネ)たまごの進路予想図や現在地を紹介!米軍の情報から見た影響の出る地域はどこ?
といった内容で紹介しました。
もしも台風が上陸した場合は河川の氾濫や避難警報、ライフラインのストップが予想されます。
事前に避難経路や避難場所の確認はもちろん、できれば防災グッズにくわえて水、非常食も準備しておきたいところです。
今後も最新情報がわかり次第、随時更新していきます。
くれぐれも、台風発生時には河川の近くに行くのは大変危険ですので絶対にやめましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ちなみに瞬間風速ですが、例を出すと50m/sを超える場合で天柱の転倒や、トラック、自販機が横転するほどです。