先日の森会長の女性への問題発言から発展して、次の東京オリンピック新会長には誰がなるので毎日、話題になっていますよね。
2月17日には、日本オリンピック委員会(JOC)の山下会長が有力候補と挙げられていたかと思いきやまたしても難航してしまいました…
そして同日の夕方には橋本聖子五輪相を、「東京オリンピック新会長候補へ一本化」へのニュースが目に止まりました。
そこで今回は、
橋本聖子五輪相が、東京オリンピック新会長候補へ一本化で決まった理由や経緯が気になったので調べてみることに。
さらに、一本化は誰が決めたのかについても調査してみました。
それではさっそくみていきましょう。
もくじ
【橋本聖子】東京オリンピック新会長候補へ一本化の理由と経緯は?
橋本聖子五輪相の、東京オリンピック新会長候補へ一本化の理由は2つあります。
- 次のオリンピック会長は女性の方がいい
- アスリートとしての経歴もトップクラス
です。
さらにみていきましょう。
次のオリンピック会長は女性の方がいい
森会長の女性問題発言の穴を埋めるには、次のオリンピック会長は女性の方がいいと言う意見が多いという声が国内から多数あがっています。
【新会長 橋本聖子氏に一本化】https://t.co/gvKC5QtMIl
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 17, 2021
しかし、橋本聖子五輪相は過去のセクハラ疑惑についての報道もありました。
新会長に橋本聖子さんが有力なのね。
高橋選手とのセクハラキス騒動もセクハラやパワハラではなくスキンシップの一つだと言っちゃう人だから日本の未来は明るいわね😒それにしてもこの状態で誰も止めに入らない(どころか楽しんでる)スケート連盟関係者って…。 https://t.co/xppJKS23TU pic.twitter.com/C6xCFOLQYo
— べあたん (@beartan_womtan) February 12, 2021
次のオリンピック会長は女性の方がいいと言われているのですが、もしこのセクハラ疑惑が本当なら東京オリンピック新会長は橋本聖子五輪相ではなく他の方が候補にあがってくるのかもしれませんね…
アスリートとしての経歴もトップクラス
橋本聖子五輪相はアスリートとしての経歴もトップクラスです。
2月16日といえば1984年、サラエボ五輪。金有力だった黒岩彰が10位に沈む一方で、女子は橋本聖子が50メートル11位、千メートル12位、1500メートル15位、3千メートル19位で全種目出場を果たす。さらに最終日の5千メートルは倒れこみながらゴールで6位。橋本は次の五輪でメダルを取得する。 pic.twitter.com/7FYGKeCgPg
— 梅田香子🇺🇸「スポーツライターの24時間(ダイヤモンド社)kindle出版! (@yokoumeda) February 15, 2021
スピードスケート選手としてだったり、時には自転車競技のさまざまな大会に出場していて数々の功績を納めています。
橋本聖子五輪相の主な功績は、
- 1989年:世界スピードスケート選手権大会で日本人初の総合銀メダル
- 1992年:冬季オリンピックで銅メダルを獲得
です。
オリンピックへの出場については、日本女子最多記録でもあります。
(冬季大会4回・夏季大会3回)
[quads id=6]【橋本聖子】東京オリンピック新会長への一本化は誰が決めたの?
橋本聖子五輪相の東京オリンピック新会長への一本化は誰が決めたのか気になったので調べてみたところ、
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の「候補者検討委員会」
が決めたことだということがわかりました。
以前から本人は周囲に「荷が重い」と少し拒んではいました。
2月17日時点で、記者団からの「もし、打診があれば受けるのか」などの質問に対して、橋本聖子五輪相は回答を差し控えています。
[quads id=6]まとめ
今回は、
【橋本聖子】東京オリンピック新会長への一本化の理由とその経緯は?誰が決めたのかについても調査
といった内容を紹介しました。
早ければ2月18日には東京オリンピック新会長への就任が橋本聖子五輪相で決まる可能性があります。
もし決まった場合は、大臣とオリンピック会長の兼任はさすがに厳しいので、大臣公認には丸川珠世議員の名前があがっていますね。
難航している東京オリンピック新会長ですが無事に決まって、7月の開催に向けて早いとこ動き出してほしいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。