【2021】マー君の推定年俸と推移は?楽天イーグルスの年俸ランキングについても紹介

日本球界への電撃復帰が決まり、すでにキャンプでブルペン入りもしている楽天の田中将大投手

早くもマー君の話題で大盛り上がりの日本球界ですが、その活躍が期待されている中、やはり気になるのがお金の話。

プロスポーツ選手とは切っても切れない年俸についてです。

今回は2021年のマー君の推定年俸や、楽天イーグルスの年俸ランキングについて徹底解説していきます。

それではさっそくみていきましょうー。

【2021】マー君の推定年俸と推移は?

楽天との契約は2年契約で、推定年俸9億円+出来高と報じられています。

メジャーリーグを基準にすると少なく感じるかもしれませんが、これは読売ジャイアンツの菅野智之投手の年俸8億円を超え、日本球界史上最高額とされています。

これまでの実績からすると当然の金額ですし、現時点では彼を超える存在は日本にはいないでしょう。

マー君が2007年に楽天へ入団した時の、1年目の年俸は1500万円でした。

その年は新人王とゴールデン・ルーキー賞を獲得し、2008年の年俸は一気に6000万円へアップします。

さらに2年後、2010年の年俸は1億8000万円にまで到達しました。

メジャーリーグ挑戦の前年2013年はすでに年俸4億円プレイヤーとなっていたので、驚異的な推移を見せています。

(ちなみに、この年は開幕から24連勝で無敗という伝説的な活躍を見せたシーズンでした。)

メジャーリーグ移籍では名門ヤンキースと7年総額約155億円の超大型契約を結び、単年22億円という巨額の年俸を勝ち取ります。

これにより、マー君が2020年までに獲得した生涯年俸は168億円超というとてつもない金額になっています。

現在32歳という年齢を考えると、生涯年俸200億円超えも現実のものとして見えてきますし、マー君クラスであればもはや驚くには値しない領域ですよね。

[quads id=6]

マー君の過去の年俸はどれくらい?

ここからはマー君の過去の年俸を見てみいきましょう。

まずは日本プロ野球時代ですが、右肩上がりの増え方がすさまじいです。

楽天時代の年俸

2007年 1500万円
2008年6000万円
2009年9500万円
2010年1億8000万円
2011年2億円
2012年3億2000万円
2013年4億円

 

次にメジャーリーグ時代を見てみましょう。

楽天時代の4億円から22億円まで一気に跳ね上がりました。

ヤンキース時代の年俸(1ドル100円換算)

2014年22億円
2015年22億円
2016年22億円
2017年22億円
2018年22億円
2019年22億円
2020年22億円

ヤンキースとの契約は7年だったので年俸の推移は一定でした。

日本とメジャーリーグの違いと言われればそれまでですが、メジャー移籍後のあまりの金額差に言葉を失います。

これぞまさにアメリカンドリームですね!

[quads id=6]

楽天イーグルスの年俸ランキングを紹介

つぎに、楽天の選手たちの年俸を上位10名までランキングにしてみました。(2020年1月26日時点)

1位浅村栄斗5億円
2位則本昂大3億円
3位岸孝之2億5000万円
3位松井裕樹2億5000万円
5位鈴木大地2億円
6位 涌井秀章 1億6000万円
7位 アラン・ブセニッツ 1億5600万円
8位 島内宏明 1億2000万円
9位銀次1億1000万円
9位 牧田和久 1億1000万円

 

上位10名はすべて億を超えています。

浅村選手に至っては5億円の高年俸です。

昨シーズンはプロ野球の歴史が始まって以来、初めて全選手(日本人選手のみ)の平均年俸が4000万円を超えた年でした。

中でも楽天の伸び率は急激で、2010年から1739万円も上昇し、昨シーズンは5100万円となっています。

これは全球団の中でもソフトバンクホークス、読売ジャイアンツについで3位という驚きの結果です。

 

ちなみにマー君の年俸9億円は、他の選手と比較してもその破格ぶりが際立っています。

浅村選手の5億円をはるかに上回り、楽天年俸ランキング5位から9位までの6名の年俸を合計しても、マー君1人に届きません…

この比較からも、いかにマー君の実績が評価されているかが分かります。

高年俸チームの中でも絶対的存在として、すでにその地位を不動のものとしていますね。

[quads id=6]

まとめ

今回は、

【2021】マー君の推定年俸と推移は?楽天イーグルスの年俸ランキングについても紹介

といった内容を紹介しました。

日本球界史上最高額の推定年俸9億円で帰ってきた楽天の偉大なエース田中将大。

コンスタントに活躍し続けてきたからこそ、常に右肩上がりに推移してきた年俸額です。

その大きな期待を背負って復帰した楽天で、どのような活躍を見せてくれるのか今から楽しみですよね。

今後も日本史上最高年俸を更新するのか?

試合とはまた別の楽しみとしてぜひ注目していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。