2021年にNetflixで配信されて以降、瞬く間に世界中で大ヒットを記録した韓国ドラマ「イカゲーム」。生死を賭けてさまざまなゲームに挑むスリリングな作品は展開が最後まで読めず、手に汗握りながら見守っていた視聴者も多かったのではないでしょうか。そんなイカゲームですが、2024年12月からは待望の「イカゲーム2」の配信も始まっています。そこで今回は「イカゲーム2」のキャストを中心に、あらすじなども紹介します。
もくじ
イカゲーム2のキャスト紹介!
早速イカゲーム2のキャストについて紹介していきましょう。
イカゲーム2は前作の「イカゲーム」の続編に当たる作品だけあって、以下の主要人物ともいえるキャストに大幅な変更はありませんでした。
- イ・ジョンジェ(ソン・ギフン役)
- イ・ビョンホン(フロントマン役)
- ウィ・ハジュン(ファン・ジュノ役)
その一方で、イカゲーム2で新たに登場する新キャストは多数存在し、イカゲーム2で登場する主な新キャストは下記のとおりです。
- イム・シワン (ミョンギ役)
- カン・ハヌル (カン・デホ役)
- パク・ソンフン (ヒョンジュ役)
- ヤン・ドングン (ヨンシク役)
- チョ・ユリ (ジュニ役)
- カン・エシム (クムジャ役)
- イ・ジヌク (ギョンソク役)
- チェ・スンヒョン (T.O.P、サノス役)
ざっと見た限りでも、かなり多くの新キャストがイカゲーム2では登場しているのが分かるのではないかと思います。
イカゲーム2で注目の新キャストは?
イカゲーム2では数多くの新キャストが登場していますが、その中でも特に物語の大きな鍵を握る存在となるのは下記のキャストです。
- イム・シワン (ミョンギ役)
- カン・ハヌル (カン・デホ役)
- ヤン・ドングン (ヨンシク役)
- チョ・ユリ (ジュニ役)
- カン・エシム(チャン・クムジャ役)
いずれの5名はイカゲームへの参加者として作中では登場します。5人それぞれにイカゲームへ参加することとなった経緯やドラマがあり、イカゲームの魅力でもある人間ドラマの盛り上がりに拍車をかけてくれますよ。
イカゲーム2の作品情報
ここからはイカゲーム2の作品情報を紹介します。イカゲーム2の簡単な作品情報は下記のとおりです。
- 配信:Netflix
- 配信開始日:2024年12月26日より
- 話数:全7話
- 監督:ファン・ドンヒョク
- 脚本:ファン・ドンヒョク
- 製作総指揮:ファン・ドンヒョク
- 制作会社:Siren Pictures Inc
イカゲーム2の製作陣に変更はなく、監督・脚本・製作総指揮はいずれも前作同様にファン・ドンヒョクが担当しています。作風自体もイカゲーム2と前作とでは大きな相違点はありませんが、強いて言えばイカゲーム2の方が全体的にアクション要素が強く、またカメラワークや演出もやや明るい雰囲気になっています。若干ですがポップな雰囲気が増したので、前作よりも若い世代が見やすくなったとの意見もあるようです。
イカゲーム2のあらすじ
ゲームで優勝してから4年後、ギフンは多くの命が奪われる残酷なゲームを断つために、イカゲームを裏で牛耳っている黒幕を明らかにしようと決意していた。前回のゲームで手に入れた優勝賞金を資金にして、ギフンは地下鉄で見かけたメンコをするセールスマンを追跡する。そして残酷なゲームを終わらせるため、再びギフンは危険な賭けの世界に足を踏み入れることにした。
4年ぶりに参加したゲームでギフンは自身のギャンブル仲間だったパク・チョンべと再会。会うことになる。ギフンは4年前の実体験を元に、誰もゲームで死なせないと奮闘していた。その傍ら、警察官だったファン・ジュノは、フロントマンに銃で撃たれ、崖から海へ転落する。その後、船長であるパクに助けられ、警察に戻った後にギフンと再会し、ゲームが行われる無人島を探す。
イカゲーム2の遊び一覧
イカゲームの魅力といえば作中で登場するさまざまな遊びですよね。前作で登場したイカゲーム 遊び一覧はどれも非常に奥深い遊びだっただけでなく、その中で描かれるキャストたちの葛藤や人間ドラマなど、物語に深みを与えてくれました。
イカゲーム2でもギフンはゲームに参加しており、故に数多くの遊びが登場します。イカゲーム2で新たに登場した遊びは以下のとおりです。
- ムクゲの花が咲きました
- 五人六脚 近代五種
- ミングル
- じゃんけん、マイナスワン
- ロシアンルーレット
イカゲーム2でも基本的に韓国に伝わる伝統的な遊びをモチーフにしたものばかりで、中には「ムクゲの花が咲きました」のように前作で登場した遊びも再登場しています。ただ前回と同じルールではなく、微妙に変更点が加えられており今作でも一筋縄ではいかない遊びとして参加者を苦しめました。
イカゲーム2の遊びの見どころ
イカゲーム2で登場する遊びの中でも特に見どころと言えるのは、「五人六脚 近代五種」です。「五人六脚 近代五種」とはその名のとおり参加者が5人1組になって参加するチーム戦で、途中で5つのミニゲームに参加してクリアしながらゴールを目指す遊びです。
また、イカゲーム2には他にも見どころの遊びが多く登場します。
めんこ
めんこは、紙や板を床に叩きつけ、相手の札をひっくり返したほうが勝ちになる遊びです。勢いよく打ちつけたときに生まれる風圧や衝撃を利用するため、力加減や角度の工夫が勝敗のポイントになります。
碑石打ち
碑石打ちは、小さな石片を地面に叩きつけ、その衝撃で相手の碑石を動かしたり倒したりできれば勝ちという昔ながらの遊びです。狙いを定めて投げる精度や、どの位置を狙うかといった読み合いが楽しさの一部になっています。
コンギ遊び
コンギ遊びは手のひらサイズの小石やプラスチック片を使い、投げて拾ってキャッチする動作を段階的にこなしていく遊びです。リズム感や手先の器用さが求められ、慣れるほどテンポよく進められるようになります。
コマ回し
コマ回しは紐や手で勢いをつけてコマを地面の上で回す遊びで、できるだけ長く回したり、対戦形式で相手のコマを弾いたりして楽しみます。投げ方や力の伝え方の工夫が、持続時間や勝負に影響します。
チェギ蹴り
チェギ蹴りは羽根状の「チェギ」を足で蹴り上げ、落とさずに何回続けられるかを競う遊びです。軽い素材がふわっと浮くため、足さばきのコントロールやリズムをつかむことが大切で、全身を使った動きが楽しめます。
イカゲーム2の遊びへの評価
いずれも5分以内にクリアしなければいけません。この制限時間内でおこなわれる5つのミニゲームが非常にイカゲーム2の中でも印象的な場面だったと視聴者の間でも高い評価を得ており、他の遊びと違ってチーム戦だからこそ生じる衝突や責任感など、他の遊びでは見られないような違った人間ドラマが展開されていました。また冒頭でおこなわれたロシアンルーレットも参加者に恐怖感を植え付ける残酷なゲームとして、単純ながらもイカゲームらしいと視聴者からは好評でした。
まとめ
今回の記事ではNetflixで配信されて全世界で大ヒットを記録した韓国ドラマ、「イカゲーム2」のキャストや遊びについて紹介しましたがいかがでしたか。前作に負けず劣らずの人気を誇るイカゲーム2は、後に配信されたイカゲーム3へとつながる前半部分を担う側面もあります。それだけにイカゲーム2をしっかりと把握することで間違いなくイカゲーム3の満足度も変わってくると思うので、是非イカゲーム2を見る際は本記事で紹介した内容を中心に視聴してみてくださいね。












