裁縫ができない人が通販で服を買うと、ズボンの裾上げができないことがデメリットになりますよね。そこで買った服を無駄にしないためにも、この記事ではユニクロの裾上げサービスについて紹介しています。買った商品を裾上げできることはもちろん、他社の服でも対応してもらえるとの噂があるので、その点についても調査してみました。料金プランなどの仕組みについても紹介しているので、裁縫ができない人はぜひ参考にしてください。
もくじ
ユニクロの裾上げ対象商品を調査した結果
ユニクロでは以下の商品を対象に持ち込み裾上げに対応しています。
- ユニクロの裾上げ対象商品
- オンラインストアのみ裾上げができる商品以外の対象商品
- 補正サービス対象の商品
他社の服を裾上げしてもらえるか調査した結果
ユニクロでは他社製品の裾上げには対応していません。ただし、ユニクロの補正対象商品であれば再補正にも対応してくれます。注意点はオンラインストアで売られている商品の中には、店舗での裾上げに対応していない商品があることです。
また、補正対象商品でも購入時のレシートを持っていないと裾上げしてもらえません。そのため、ユニクロでズボンを買ったときはしばらくレシートを保管しておきましょう。
裾上げしてもらえる店舗を探す方法とは
裾上げしてもらえる店舗を探したい人は、以下の参考URLより近くのユニクロ店舗を検索し、利用可能なサービスに裾上げと書かれた店舗で裾上げを依頼してください。
他にも店舗受け取りや店舗支払いなどにも対応しているので、裾上げ依頼する店舗を選ぶときに参考にしてください。
参考URL:ユニクロ公式サイト
ユニクロの裾上げサービスの仕組みについて
ユニクロでは、ユニクロの店舗とオンラインストアで購入したスカート以外のボトムスを裾上げしてもらえますが、裾上げの種類によって以下の料金が必要です。
裾上げの種類 | 1990円未満の商品を裾上げした場合の料金 | 1990円以上の商品を裾上げした場合の料金 |
カットオフ仕上げ | 280円 | 無料 |
ミシン縫いシングル仕上げ | 280円 | 無料 |
まつり縫いシングル仕上げ | 560円 | 280円 |
まつり縫いダブル仕上げ | 560円 | 280円 |
店舗購入の場合は、そのまま商品に裾上げを依頼した旨を伝えると対応してもらえます。オンライン購入の場合は、店舗での商品受け取り時に裾上げを依頼できます。ただし、店舗だと裾上げができない商品があるため、事前に受け取り予定の店舗で購入予定の商品が裾上げに対応しているかを確認してください。
ユニクロとGUの裾上げサービスを比較した結果
裾上げサービスから見たユニクロとGUの違いは、料金プランと裾上げの種類です。ユニクロは商品に合わせて裾上げの種類を選ぶことができますが、GUは裾上げの種類を指定できない分全商品一律300円で裾上げができる魅力があります。また、ユニクロの場合は裾上げするときにレシートの提示が必要ですが、GUはレシートなしでもGUの商品なら裾上げしてくれます。
なお、ユニクロもGUも裾上げ受付の期限を設けず対応してもらえる上に、商品やお店の混雑具合によっては当日中に裾上げが完了するため、気軽に裾上げを依頼してみましょう。ちなみにユニクロは、ユニクロ御徒町店のように24時間営業している店舗もあるので、冠婚葬祭などで急にズボンと裾上げが必要になったら24時間営業の店舗に連絡してみましょう。
まとめ
ユニクロは裾上げ方法や商品によっては、無料で裾上げしてもらえる上に、一番高い料金プランでも500円前後なので気軽に裾上げを依頼することができます。ただし、通販で購入すると一部の商品が店舗での裾上げに対応していない点に注意してください。また、購入レシートを持っていないと裾上げ対応してもらえないため、ユニクロでズボンを買ったときはしばらくレシートを補完しておきましょう。