ジャニ問題を前進させたのはガーシーだった!カウアンとの対談も

ジャニ問題を前進させたのはガーシーだった!カウアンとの対談も

皆さんは1960年代に設立され、それほど間を置くことなくジャニーズ問題があったのに、なぜ今まで気づかなかったのか疑問に思ったことはありませんか?多くの人はイギリスのBBCによる報道が切っ掛けだと思っていることでしょう。しかし、実は意外な人が解決の糸口を見つけたんです!そこで、この記事では、2023年11月現在芸能界を一変させたといわれているジャニーズ問題の概要を紹介していきます。なぜここまで大問題になったのか?いまいち分からない人にも分かりやすく紹介しますよ。

いったい誰がジャニーズ問題を暴露したの?

一番最初にジャニーズ問題を暴露したのは、元ジャニーズ事務所所属のカウアン・オカモトです。カウアン・オカモトは、仕事のことで悩んでいたときに、参議院議員のガーシーに連絡を取り、その様子がYOUTUBE上で公開されました。あまりにも衝撃的な内容だったため、日本国内だけでなく海外からカウアン・オカモトへ取材申し込みが殺到することになり、YOUTUBEを見ていない人にもジャニーズ問題が認知されたのが事の顛末です。しかし、同時にガーシーも暴力的違反などにより追われる身だったので、ジャニーズ問題に興味のある人は、徐々にガーシーのことを忘れ各メディアが報道する情報に耳を傾けていきました。

カウアン・オカモトが暴露した内容とは

カウアン・オカモトがガーシー ジャニーズ問題を暴露した内容は、主に無理矢理性行為を強要されたといったもので、中には男性性器を咥えろと無理矢理迫られたこともあったそうです。それでも言うことを聞いたのは、やらないとデビューできなかったり、いつの間にか周囲の人間が失踪していたりしたからだそうです。特にカウアン・オカモトの周囲で失踪した人間の数があまりにも多く、ジャニーズ事務所による意図的な介入があったのではないかと疑われています。また、カウアン・オカモトは10月下旬にAKBグループのアイドルも巻き込んだ性被害を告白しています。そのため、芸能界全体の秩序が疑われる事態になっているのが現状です。

性被害の報告を受けて動いた人々とは

記者の助言を受けて、性被害の全てを告発しようと立ち上がったカウアン・オカモトですが、告発当初は誹謗中傷が多かったのも事実です。というのも、女性ファンを中心に圧倒的な信頼感を寄せているジャニーズブランドがそんなことをするはずないと否定的な意見を持つ人が多数で、タレントを守るためと必要以上にカウアン・オカモトを攻める人がいました。しかし、この事件は日本国内だけでなく、国連人権理事会が動きだすことになり、誹謗中傷の標的は徐々にジャニーズ事務所の各責任者へと変わり始めます。

行政も巻き込んだ大事件に発展した経緯とは

ガーシー ジャニーズ問題解決の切っ掛けになったのは事実ですが、現在切っ掛けよりも重視されているのは、性被害にあった人々の救済措置です。国連人権理事会のダミロラ・オラウィとピチャモン・イェオファントンは、日本に訪れた2週間の間に行政に被害者の救済要請をしています。また、各方面の聞き取りも行っており、人権視点から問題解決の糸口を探っているようでした。国連人権理事会のダミロラ・オラウィとピチャモン・イェオファントンは、この事件を明確に虐待という言葉を使って非難しており、日本国内でも再発防止チームが発足されています。

【衝撃の事実が発覚!】再発防止チームの調査結果とは

外部による再発防止チームの調査によると、ジャニーズ内部による性被害は1950年代から始まっており、被害者の総数は200人を超えていると言われています。ジャニー喜多川のめいの藤島ジェリー景子は、この事実を知らなかったらしく、その発言がさらに批判を産むこととなり、問題解決の落としどころを完全に見失っている状態が続いています。しかし、既に政府を含めた関係各所に対して人権デューディリジェンスの要請が出ているので、近いうちに事件の全てが分かるのではないでしょうか?