もはや高級品!ユニクロの値上げが止まらない…GUとの違いは何?

もはや高級品!ユニクロの値上げが止まらない…GUとの違いは何?

ユニクロ 値上げが止まりません。2015年に10%の値上げを実施したユニクロは、当時から「価格勝負」ではなく「価値勝負」に舵を切ろうとしていました。それから幾度となくユニクロ 値上げを繰り返していますが、客足は減るばかり。今やユニクロ 値上げしすぎて「高級品」のような扱いになっていますよね。2023年にもユニクロ 値上げを実施し、消費者泣かせの価格で高級アイテムが店頭に並んでいます。

この記事では、ユニクロ 値上げの歴史を振り返るとともに、代用品ともなる姉妹ブランド「GU」とユニクロの商品を比較してみたいと思います。

ユニクロ 値上げの歴史

ユニクロが今までにしてきた値上げを振り返ってみましょう。10年以上前は、ユニクロというと安価で高品質なアイテムが手に入るブランドでしたね。誰もがユニクロの服を1着は持っているほど、老若男女問わず国民的人気を誇っていました。

2015年にユニクロ 値上げで大失敗

ユニクロが初めて大々的に値上げをしたのは、2015年のことでした。10%のユニクロ 値上げでしたが「ユニクロ=安くて高品質」という思いと期待があった消費者からは、当然大ブーイング。売上は11%、客足は14%も激減する結果となったそうです。

そして翌年の2016年、ユニクロは再度大きく舵を切り、価格をもとに戻します。それだけでなく、それまで毎週金曜日から「週末セール」が定番だったユニクロ 値上げによって失った客足を取り戻すため、平日も値下げをして、ギリギリの価格で商品を売り出すようになりました。

再び値下げも客足は戻らず

ユニクロ 値上げからわずか1年で価格をもとに戻し、原点回帰を試みましたが、客足が戻ることはありませんでした。ユニクロ 値上げをきっかけに、消費者は世に出回る「プチプラ」ブランドにシフトしたのでしょう。ユニクロの姉妹ブランド「GU」が好調を見せる中、ユニクロ 値上げ後は完全に高級品となっていったのです。

毎年のようにユニクロ 値上げ

それ以降、ほぼ毎年のように少しずつユニクロ 値上げを試み、かつてのように1,000円台の商品は、もはやユニクロからなくなってしまいましたね。

ユニクロとGUはどう違う?代用できる?

ユニクロ 値上げにより気軽に買い物ができなくなった今、ユニクロの弟分といわれるブランド「GU」が注目されていますね。シンプルなデザインでありながらも、トレンド要素を取り入れたこなれ感のあるGUは、ユニクロと似ているのに安価で出に入る嬉しい価格帯。ユニクロとGUはどう違うのか、比べてみましょう。

高品質なユニクロと、トレンド重視のGU

ユニクロ 値上げによってさらに品質重視なブランドと化していますが、ユニクロは昔から高品質・高素材の商品にこだわってきました。一方のGUは、品質こそユニクロに劣るものの、求めやすい価格とトレンドを取り入れる早さが評価されています。

老若男女に愛されるユニクロと、女性向けのGU

ユニクロのアイテムは、老若男女問わず誰でも気軽に着用できるデザインやサイズ展開が多いのに対し、GUのメインターゲット層はレディース。GUのデザインだと、消費者の年齢層もやや若いでしょう。

まとめ

ユニクロ 値上げが続き、もはや気軽にショッピングできるお店ではなくなってきています。かつてユニクロが、プチプラの領域にあったという現実が信じられないほどの変化を遂げていますね。しかし、その品質に対する評価は上々で、高級品らしい発展も見せています。昨今では、喪服 ユニクロでも買えるほどの幅広い商品展開も話題ですよね。かつてのユニクロを求めている人は、GUで手軽にトレンド要素を含んだファッションアイテムを探してみるのもおすすめですよ。