2020年シーズンのパ・リーグは首位ソフトバンクが他チームを圧倒した中で、千葉ロッテマリーンズは60勝57敗でパ・リーグ2位でしたね。。
8月には首位になるなど、確かな力を見せたシーズンでした。
球団ワースト記録の87敗を記録した2017年から4年ぶりのAクラス入り。
井口監督となってから毎年着実に順位を上げ、今シーズンは2005年以来の優勝を射程に入れています。
今回はチームの成長が実を結びはじめた千葉ロッテの2021年シーズンを大胆予想します!
それではさっそくみていきましょうー。
もくじ
【2021】千葉ロッテの開幕ステメン予想はこれ
2021年千葉ロッテ今シーズンのスタメン予想はズバリこちら。(野球好き筆者の予想になります)
2021年は内野の層に厚みを加えたいことから、メジャートップクラスの守備力と評価されたエチェバリア選手を獲得しています。
エチェバリアさんめっちゃイケメンって事に気づいた() pic.twitter.com/3w5Bb8IUFO
— け@鴎党&鯉党 (@KGKG___KGKG) February 10, 2021
2013年〜2017年途中までショートとしてマーリンズで813試合の守備につき、守備率が.979。
近年はセカンド、サードとしても出場しているユーティリティープレイヤーです。
他に目立った戦力増加はないものの、ここ数年でチーム全体のレベルが底上げされてきているので、若手のさらなる飛躍が期待されます。
特に4番に定着しつつある安田尚憲(22歳)と、昨シーズン終盤に活躍を見せた藤原恭大(21歳)は優勝に向けて欠かせない選手たちです。
安田くんこのユニ最高に似合っていたというかいつもソックスあげて欲しい#安田尚憲 #20201003幕張 pic.twitter.com/3tFCLAmLB9
— すず (@in_val_sz) February 6, 2021
【#chibalotte 】ロッテ石垣島キャンプ最終日!ティー打撃を行う藤原恭大外野手!気迫のこもった表情です#藤原恭大 #ロッテ pic.twitter.com/PY9MUQziCD
— 日刊スポーツ野球取材基地 (@nikkan_yakyuude) February 12, 2021
昨シーズンの開幕投手は美馬投手に内定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により石川歩投手に譲る形となりました。
しかし、今シーズンは実績から見てもやはり美馬投手が開幕での先発になると予想します!
2020年シーズン開幕でのスタメン一覧は次の通りでした。
- (中)福田 秀平
- (指)角中勝也
- (左)荻野貴司
- (三)レアード
- (右)マーティン
- (二)中村奨吾
- (一)井上晴哉
- (捕)田村龍弘
- (遊)藤岡裕大
開幕投手 石川歩
2020年の課題としてはリーグワーストのチーム打率.235だった打撃陣でした。
本塁打数も90本のリーグ4位タイで長打力にも乏しかったものの、四球491はリーグ最多だったので、こつこつと点を稼いでいくスタイルでした。
2021年は千葉ロッテの更なる飛躍に期待大です!
[quads id=6]【2021】千葉ロッテ戦力分析
2021年の千葉ロッテ戦力分析を下記にまとめました↓
打撃力 | 4番候補の安田選手に期待。
前後を打つ中村選手、井上選手の打率、打点が上がれば安田選手の負担も軽減され今年ブレイクする可能性大。 |
守備力 | 田村選手、藤岡選手、中村選手、荻野選手のセンターラインは安定。
三塁手、左翼を誰が守るかで変わってくる。 |
投手力 | 石川選手、美馬選手、小島選手、二木選手、種市選手とローテは安定している。
あと一つの空きを誰が奪うのか期待。 中継ぎ、抑えはパリーグでもトップクラス。 |
機動力 | 荻野選手、藤岡選手、和田選手と走れる選手が多い。
大砲不在のため、機動力で得点を挙げる必要あり。 |
選手層 | レギュラー獲得までもう一歩という選手が多い。
その分経験を積めば化ける可能性大。 平沢選手、藤原選手を中心に鳥谷選手、角中選手。のベテランを噛み合わせていけば埋められる。 |
【2021】千葉ロッテの開幕先発の一軍ローテーションは?
2021年シーズンの先発の一軍ローテーション予想は次の通りです。
- 美馬学
- 石川歩
- 二木康太
- 種市篤暉
- 小島和哉
- 佐々木朗希
理由としては、美馬投手は間違いなくエースとして先発投手陣を引っ張り、石川投手や二木投手といった、白星を確実に挙げている投手を中心に回していけるからです。
リーグ最多の62QS、チーム防御率はリーグ2位の3.81を記録した強力かつ安定した投手陣。
注目は2年目の最速163キロ右腕・佐々木朗希投手。
佐々木朗希が5日ぶりブルペン「高めに強い球を」https://t.co/aGUee5xAT9
ロッテ佐々木朗希投手が8日、5日ぶりにブルペン投球を行った。前里ブルペン捕手が立ちひざになり20球。「コースとかを意識するのではなく、高めに強い球を投げることを心がけていました」と振り返り、力強い球も増えてきた… pic.twitter.com/fvaSEjKKjl— ほそやけ (@hosoyakechiba) February 8, 2021
いよいよ実戦デビューさせる可能性が高く、先発ローテーションの一角を担うようになれば優勝にぐっと近づくのではないでしょうか。
[quads id=6]【2021】千葉ロッテ注目選手の紹介
2021年千葉ロッテの注目選手は安田尚憲選手です。
【#chibalotte 】ロッテ石垣島キャンプ最終日!ティー打撃を行う安田尚憲内野手!#安田尚憲 #ロッテ pic.twitter.com/lLLEAmalnB
— 日刊スポーツ野球取材基地 (@nikkan_yakyuude) February 12, 2021
さすがドラフト1位の選手と驚くほどの体格ですが、初々しさも残すニキビ顔でもあります。
今シーズンの千葉ロッテは春季キャンプに松中コーチを迎え、特に下半身の強化に力を入れており、球場だけでなくホテルでの夕食後も中庭で多くの選手がバットを振っているそう。
昨シーズンは若い選手達を見る機会が増え、勝負以外の楽しみが多かったが、シーズン後半の打率が低迷しただけに効果が出ることを信じたいですよね。
他球団に比べて際立った有名選手が少ない中、どの選手がどんなプレーで楽しませてくれるのか今からとても楽しみです!
[quads id=6]まとめ
今回は、
【2021】千葉ロッテスタメン選手を予想!開幕戦の一軍先発や守備についても紹介!
といった内容を紹介しました。
鈴木大地選手や涌井秀章投手らの退団に加え、福浦和也選手引退による影響が心配されたシーズンでしたが、終わってみれば13年ぶりのリーグ2位という結果でした。
スモールベースボールを体現したチームで、着実に点を取っていったのが2位につながりましたね。
投手陣は先発と抑えが十分に揃っているので、課題の打撃力が向上すれば優勝もいよいよ近くなります。
若手の更なる活躍に大きな期待が持てる千葉ロッテは、今シーズンも大注目です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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