UUUMは日本を代表するYouTuber事務所で、数多くの人気クリエイターが所属しています。この記事では、UUUM所属のクリエイターや会社の特徴、所属する方法、事務所によるサポート内容をまとめて紹介します。2025年には上場廃止という大きな動きもあり、最新の状況を知りたい人に向けて整理しました。
UUUMとはどんな事務所?
UUUM株式会社は、2013年6月に設立された日本有数のYouTuber事務所です。ヒカキンさんとの出会いをきっかけに鎌田和樹さんが立ち上げ、日本初の本格的なクリエイター支援会社として知られています。2017年には東証マザーズへ上場しました。その後は業績の変化を受け、2025年2月17日に上場廃止となり、フリークアウト・ホールディングスの完全子会社になったとされています。
出典元:HikakinTV
上場から非公開化までの歩み
UUUMは2017年8月に東証マザーズへ上場し、YouTube文化の広がりとともに成長してきました。しかし、短尺動画の普及で視聴の傾向が変わり、2023年には上場以来はじめての赤字に転じたと報じられています。こうした流れの中でフリークアウト・ホールディングスがTOBを実施し、2025年に非公開化へと至りました。現在はグループの一員として、新たな体制づくりが進められているとされています。
UUUM基本データ
| 社名 | UUUM株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 2013年6月 |
| 代表者 | 代表取締役社長執行役員 梅景匡之さん |
| 本社 | 東京都港区六本木(住友不動産六本木グランドタワー) |
| 資本金 | 9,000万円(2025年6月末時点) |
| 親会社 | フリークアウト・ホールディングス |
| 主な事業 | クリエイターのマネジメント/案件仲介/グッズ/収益化支援 |
| 公式サイト | www.uuum.co.jp |
UUUM所属のクリエイターを紹介
UUUMには、チャンネル登録者数が国内トップクラスのクリエイターが多数所属しています。ジャンルはゲームや美容、キッズ向けまで幅広く広がっています。グループ単位で活動する人気チャンネルが多いのも特徴です。ここでは代表的な顔ぶれを見ていきましょう。
日本トップクラスの有名クリエイター
UUUMの代表格として知られるのが、創業のきっかけにもなったヒカキンさんです。弟のSEIKINさんやはじめしゃちょーさんも在籍しています。愛知発の東海オンエアや水溜りボンドなど、登録者数が数百万人規模のチャンネルも名を連ねます。多くは日本のYouTube黎明期から活躍してきた顔ぶれとされています。
幅広いジャンルに広がる所属クリエイター
所属クリエイターは、ゲーム実況や料理、釣り、ファッションなど多彩なジャンルに分かれています。ゲーム分野ではカラフルピーチなどのグループが人気を集めています。キッズ向けのボンボンTVや、ゴルフ専門のUUUM GOLFといった自社運営チャンネルも展開しています。6人組グループのフィッシャーズのように、エンタメ系の大型チャンネルも強みとされています。
UUUMに所属するにはどうすればよいか
UUUMに所属するには、常設の入会フォームが用意されているわけではないとされています。多くは実績のあるクリエイターへの声かけや、不定期のオーディションが入口になります。主な方法を見ていきます。
オーディションや問い合わせから応募する
UUUMは、新しいグループを結成する際などに公式サイトでオーディションを実施することがあります。たとえば2026年には、マインクラフト実況グループのメンバー募集が告知されました。応募はフォーム入力で行い、年齢などの条件が設けられる場合があります。選考では、企画力やチャンネルの実績が見られることもあるようです。日常的な相談は、公式サイトの問い合わせ窓口から受け付けているとされています。
専属契約とネットワーク契約の2つの形
UUUMの契約には、専属契約とネットワーク契約の2種類があるとされています。専属契約は事務所が手厚くマネジメントする形で、収益の一部を手数料として分け合う仕組みです。ネットワーク契約は、より自由度を保ちながら案件やサポートを受けられる形とされています。2022年ごろには、契約形態の大きな見直しも進められました。
UUUM事務所のサポート内容を調査
UUUM所属の大きな利点は、動画制作に専念できる環境が整う点にあります。事務所は企業案件の仲介から権利管理まで、幅広い業務を支える役割を担っています。ここでは主なサポートを紹介します。
マネジメントや案件仲介のサポート
UUUMは、企業とのタイアップ案件の仲介やスケジュール管理を担当します。クリエイターの肖像や著作物を守る権利管理も、事務所の重要な役割です。ファンと交流できるイベントの企画や運営も支援しています。悪質な誹謗中傷への対応など、安心して活動できる環境づくりにも取り組んでいるとされています。こうした業務を任せることで、クリエイターは撮影や企画に時間を使いやすくなります。
グッズ制作や収益化を支えるサポート
UUUMは、オリジナルグッズの制作や販売の面でもサポートを行っています。2024年にはGMOペパボのSUZURIと連携し、グッズ販売を後押しする取り組みが始まりました。収益化を支える自社基盤として「UUUM ONE for Creators」も提供しています。法務や経理などのバックオフィス業務を代行する仕組みも整えられているとされています。
UUUM所属のメリットと知っておきたい注意点
UUUM所属のメリットは、大手ならではの案件数やサポート体制の厚さにあります。一方で、収益の一部を手数料として事務所に支払う必要があります。活動方針によっては、個人やほかの事務所のほうが合う場合もあるとされています。近年はクリエイターの独立や移籍も見られ、所属状況は少しずつ変化しています。はじめて事務所を選ぶ際は、サポート内容と手数料の両面を見比べるとよいでしょう。所属の有無だけで活動の成功が決まるわけではない点も、覚えておきたいところです。最新の所属は、各チャンネルや公式サイトで確かめるのが確実です。
まとめ
UUUMは、ヒカキンさんをはじめとする人気クリエイターが多数所属する大手YouTuber事務所です。所属するにはオーディションや問い合わせが主な入口となり、契約には専属とネットワークの2種類があります。事務所は案件仲介やグッズ、収益化まで幅広くサポートしています。最新の情報は公式サイトで確認するとよいでしょう。

