こんにちは。
いよいよ待ちにまった1年越しの東京オリンピックが始まりますね。
色々な競技が開催されますが、その中でも筆者が心を踊らせて注目しているのがテコンドーです。
2000年シドニーオリンピックから正式競技になったテコンドーですが、そんな東京オリンピックでの日本代表やメダル候補は誰なのか気になったので調べてみることに。
そこで今回は、
- 東京オリンピックテコンドー日本代表の注目選手は?
- 東京オリンピックテコンドーの見どころについて
といった内容で紹介していきます。
さっそく見ていきましょうー。
もくじ
東京オリンピックテコンドー日本代表の注目選手は?
東京オリンピックテコンドー日本代表の注目選手は4人います。
- 鈴木セルヒオ 選手
- 鈴木リカルド 選手
- 山田美諭 選手
- 濱田真由 選手
です。
鈴木セルヒオ選手
まず最初に鈴木セルヒオ選手と、鈴木リカルド選手は兄弟になります。
最強兄弟と言われており、兄の鈴木セルヒオ選手は身長177cmで種目は58Kg級になります。
得意技は「かかと落とし」。
コート内で追い込まれた対戦相手にとってはかなりの脅威になります。
今大会ではどんな大技が繰り出されるのか今から楽しみです。
(ちなみに鈴木セルヒオ選手はとってもイケメンで、キレイな顔立ちです!)
布施さん、素敵な記事をいつもありがとうございます!
ボリビア・韓国・日本で培ったテコンドーで金メダルを目指すコスモポリタン、鈴木セルヒオの素顔 – 企画記事 – 東京オリンピック・パラリンピックガイド – Yahoo! JAPAN https://t.co/9wslIQVtBb
— セルヒオ (@sergiosuzukimor) May 14, 2021
鈴木リカルド選手
次に弟のリカルド選手は186cmの長身で種目は68Kg級になります。
リカルド選手はパワー型と言われており、その長身を活かした得意技は中の「回転蹴り」については1年かけて練習をしてきたので、今大会で繰り出される「回転蹴り」には大注目です!
【寄稿】#テコンドー 東京五輪日本代表最終選考会を勝ち抜いた男子58kg級の #鈴木セルヒオ と同68kg級の #鈴木リカルド は、兄弟。ともに日本人の父、ボリビア人の母を持つハーフです。2人とも激戦をくぐり抜けて夢だった兄弟での五輪切符を手にしました。https://t.co/h3gOYkYrRU
— 平野貴也 (@takayainfo) February 10, 2020
山田美諭選手
次に、注目なのが山田美諭 選手です。
山田美諭 選手は今回初めて代表に内定しました。
笑った時の表情がとても魅力的な山田選手の種目は49Kg級です。
相手を前にした時に繰り出される得意技は「瞬足キックの連続技」!
幼い頃から空手をやっており、中学1年の時にテコンドーを始めています。
その後、2015年にオリンピックの最終選考の試合で転倒して大怪我を負ってしまいました。
そんな試練を乗り越えて見事復活した山田選手には、今回の東京オリンピックで大活躍して欲しいですよね。
山田美諭が故障乗り越え涙の五輪切符 テコンドー https://t.co/JxZpeUOLRm
— 石原範和 (@TKDPoomsae) February 10, 2020
濱田真由選手
最後の注目選手は、濱田真由 選手です。
種目は57kg級で、長身の長い足から繰り出される得意技は「上段蹴り」です。
パワー型の攻撃が得意な濱田選手は、3大会連続の五輪出場になります!
2012年のロンドンオリンピックに初めて出場し、5位という好成績を残しました。
しかしその後、怪我をしてしまい手術を経て完全復活しています。
今回のオリンピックに向けて、接近戦での回し蹴りをさらに強化するため、テコンドーの本場・韓国へと遠征にも行っています。
<東京五輪>テコンドー女子57キロ級・濱田真由(佐賀市出身)故障から復活、3度目の挑戦 ミキハウス 7月25日実施https://t.co/Ptioc8jrjE #東京五輪 #テコンドー女子 #濱田真由 #佐賀県
— 佐賀新聞ニュース (@sagashimbun) June 22, 2021
東京オリンピックテコンドー日本代表のメダル候補は?
東京オリンピックテコンドー日本代表のメダル候補は、ズバリ鈴木セルヒオ選手と、濱田真由です。
鈴木選手は五輪代表選考会にて、1位の成績で出場内定を獲得。
「かかと落とし」が得意な鈴木セルヒオ選手は、過去の大会で全日本選手権を3回制覇していますし、アジア選手権では3位という実績を残していますので、今大会での活躍がかなり期待されます。
また、オリンピック出場経験も豊富な、濱田真由選手にも期待が高まります。
濱田真由選手は、上段蹴りを得意とし数々の大会で実績を上げています。
小1からテコンドーを始め、高校在学中には世界選手権で銅メダルを獲得しました。
また、テコンドー史上日本最年少17歳でオリンピックに出場しています。
その後の戦歴から見ても海外の選手相手に数々の功績を残していますので、テコンドー女子日本代表でのメダル候補は濱田真由選手に期待が高まります。
#テコンドー 東京2020大会日本代表最終選考会は9日に行われ、女子57kg級は濱田真由選手が3大会連続、同49kg級は山田美諭選手が初めて代表に内定。男子58kg級は鈴木セルヒオ選手、同68kg級は弟の鈴木リカルド選手が勝って兄弟で内定となりました。https://t.co/Ix5sDrb1Hx #がんばれニッポン #全員団結 pic.twitter.com/mxbKLmshN6
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) February 9, 2020
テコンドー日本代表のメダル獲得は、2000年シドニーオリンピックで銅メダルを獲得した岡本依子選手依頼となります。
日本代表選手には東京オリンピックで、ぜひメダル獲得を達成して欲しいですよね。
[quads id=6]東京オリンピックテコンドーの見どころについて
東京オリンピックテコンドーの見どころはなんといっても、華麗なる足技の数々です。
かかと落としや、回し蹴り、飛び蹴りetc。
その連続で繰り出される攻撃から、足のボクシングと言われています。
重量級のパワーのある攻撃は見ていて迫力がありますし、テコンドーのルールは相手にヒットした攻撃によってポイントも変わってくるので、ルールを知ってから見てみるのもオススメですし、とっても面白いですよ。
下記に、技についての報酬ポイントをまとめました。
胴へのパンチ | 1点 |
胴への蹴り | 2点 |
頭部への蹴り | 3点 |
胴への回転蹴り | 4点 |
頭部への回転蹴り | 5点 |
攻撃箇所が上へと高くなるにつれてポイントも上がっていきますし、さらに回転が加わると高得点が狙えます。
[quads id=6]まとめ
今回は、
2021東京オリンピックテコンドー日本代表の注目選手は?メダル候補や見どころについても
といった内容を紹介しました。
1年の延期を経ていよいよ開催されようとしている東京オリンピック。
日本代表の皆さんには目標を達成して、沢山のメダル獲得を目指して頑張って欲しいですよね。
大会期間中はテレビの前から選手たちに応援のエールを贈ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。