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【2021年】台風20号(マーロウ)今後の進路や現在地は?米軍の情報から見た影響の出る地域は?

 

10月は例年に比べると台風の発生は少ないですが、行楽シーズンだったり運動会がある中で台風のたまごの状況も気になるところですよね。

緊急事態宣言が解除されて、久しぶりの遠出や旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。

 

もし次に台風が発生した場合、台風20号(マーロウ)になります。

そんな毎年発生する台風の進路や影響地域はどこなのか気になりますし、今後どのような進路をたどるのかも気になるところです。

 

そこで今回は、

を見ていきいきます。

ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

 

 

【2021年】台風20号(マーロウ)今後の進路予想図や現在地は?

10月24日現在、日本の南海上に台風20号(マーロウ)のたまごが発生しており、24時間以内に台風に発達する可能性があります。

気になる進路や、現在地についても見ていきましょう。

10月29日(金)時点の状況

台風20号は過ぎ去り、北北東へと進んでいます。

明日、12時頃には熱帯低気圧に変わる見込みです。

 

10月28日(木)時点の状況

今夜、最も台風が近づく小笠原諸島では、最大瞬間風速が55メートルというかなり猛烈な風が吹く可能性がありますので高波や暴風には厳重に警戒してください。

また、台風20号の影響で関東や、千葉県の沿岸部などでは大雨や暴風になる恐れもありますので注意が必要です。

 

10月27日(水)時点の状況

台風20号は勢力を拡大しながら北上しています。

28日(木)から29日(金)にかけて小笠原諸島へ最接近が予想されます。

小笠原諸島では、暴風や高波、土砂災害に警戒が必要です。

 

10月26日(火)時点の状況

昨日発生した台風20号は、先日の進路予想より東の海上を進むため、日本へ上陸するは可能性はなくなりました。

今後は暴風域を伴いながら、小笠原近海へと北上する予想となっています。

 

10月25日(月)時点の状況

10月25日午前9時に、台風20号マーロウのたまごは台風へと発達しました。

このまま北上しながら29日(金)には暴風域を伴いながら、小笠原諸島の近海に最接近が予想されます。

 

世界各国での気象予報では、台風20号のたまごは東日本をかすめて行く予報になっており、来週にかけて小笠原諸島を通過して日本の東へと、北上するルートの可能性が高いです。

出典元:JTWC

米軍進路予想でみても東日本をかすめていく進路となっていますね。

予報円が大きいため、さらに今後の進路がズレる可能性もありますが、引き続き最新の情報が分かり次第、追記します。

 

10月24日(日)時点の状況

日本列島からまだ離れており、予報円も大きい台風20号(マーロウ)のたまごですが、今後は小笠原諸島へと近づく可能性があります。

もしそうなった場合は、東京が暴風域になる可能性もありますし、関東へも影響が出てくるかもしれません。

引き続き最新の情報が分かり次第更新します。

 

 

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米軍の台風警報センターJTWCで確認

こちらは米軍の台風警報センターが6時間おきに更新している台風情報です。

米軍が実際に使用している情報を提供しているだけあって有事の際においての権威性もありますし 精度が高いです。

米軍の台風警報センターは一般の人でも、気軽にサイトにアクセスできますので参考にしてみて下さい。

 

10月23日(土)の時点

出典元:JTWC

JWCの画像から見て、オレンジ丸の98Wが台風20号(マーロウ)のたまごになります。

 

米軍画像の見方については下記を参考になさって下さいね。

LOW(黄色い◯) 24時間以内に台風や熱帯低気圧に発達する可能性は低い。
MEDIUM(オレンジ◯) 台風や熱帯低気圧になる可能性があるが24時間以上はかかる。
HIGH(赤い◯) 24時間以内に台風や熱帯低気圧になる可能性がある。
SUB TORPICAL(グリーン◯) 台風と熱帯低気圧の中間。
赤矢印↑ 熱帯低気圧もしくは、台風

今後の情報を追いながら随時更新していきます!

 

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ヨーロッパ中期予報センター(GPV Weather)での確認

こちらは、ヨーロッパ中期予報センターがGPV Weatherというスーパーコンピューターで導きだした10日間の予想天気図です。

ヨーロッパ中期予報センターのデータは10日間分なので、時間が経つと正確ではなくなってきます。

 

10月24日(日)時点で10月29日(月)の予想図をみてみると、このあたりで日本列島に最も接近するのかもしれません。

下記の色が右に行くにつれて強風度を表しています↓

出典元:ECMWF

 

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windyで台風20号(マーロウ)たまごの確認

windyは世界中の風の動きをリアルタイムで確認できます。

windyでみた台風20号(マーロウ)たまごの今後の動きにも注目ですね。

 

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台風20号(マーロウ)の中心気圧・最大風速予想は?

気圧の単位であるhPaが低くなるにつれて強力な台風となるので注意が必要です。

 

ちなみに瞬間風速ですが、例を出すと50m/sを超える場合で天柱の転倒や、トラック、自販機が横転するほどです。

 

 

 

下記に気象庁の予報をまとめました。

10月24日(日)現在、台風20号についての発表は出ていません。

最新の情報が分かり次第、追記します。

10月26日(火) 10月27日(水) 10月28日(木) 10月29日(金)
速さ 時速15km 時速15km 時速10km 時速10km
存在地域 フィリピンの東の海上 フィリピンの東の海上 小笠原近海 日本の東海上
中心気圧 998hPa 990hPa 975hPa 965hPa
最大風速 20m/s(中心付近) 30m/s(中心付近) 35m/s(中心付近) 40m/s(中心付近)
瞬間最大風速 30m/s 40m/s 50m/s 55m/s
暴風警戒域 小笠原諸島

 

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台風20号(マーロウ)により影響の出る地域や時間帯は?

台風20号は東へと進路が外れたため、今後日本列島への影響はなさそうです。

しかし、小笠原諸島に28日から29日にかけてもっとも接近しますので、暴風や高波、大雨には十分警戒が必要です。

 

台風による河川の急激な増水には、最新の情報を確認しながら身の安全を確保しましょう!

 

最近の台風は急に進路を変えたり、気象データから外れた動きをするのでかなり注意が必要です!

急に進路が変わって直撃なんてことも??

公共機関、航空路線は運休や欠航が予想されますので、スケジュールのある方は前もって準備しておきましょう。

また高速道路の通行止めもあるかもしれませんので

注意が必要ですね。

公共機関の運行情報はこちら

高速道路状況はこちら

 

沿岸においては、高波や強風にも十分な警戒が必要です。

 

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まとめ

今回は、

【2021年】台風20号(マーロウ)たまごの進路予想図や現在地を紹介!米軍の情報から見た影響の出る地域はどこ?

といった内容で紹介しました。

 

もしも台風が上陸した場合は河川の氾濫や避難警報、ライフラインのストップが予想されます。

事前に避難経路や避難場所の確認はもちろん、できれば防災グッズにくわえて水、非常食も準備しておきたいところです。

今後も最新情報がわかり次第、随時更新していきます。

くれぐれも、台風発生時には河川の近くに行くのは大変危険ですので絶対にやめましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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