投資を始めなければならないと思っている人は多いかと思いますが、いざ調べてみると種類が多くて何をすればいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は投資初心者がまず抑えるべき投資の種類について詳しく解説します。
投資は必要?
近年の物価上昇や年金問題などにより、老後のお金の不安は大きくなっています。
政府も投資を推奨するなど、メディアでも投資信託やつみたてNISAなどのワードをよく目にするようになりました。
少しでもお金の不安を解消するために、早いうちから投資をして資産運用をすることが大切になっています。
初心者必見!投資 種類
様々な投資が存在しますが、初心者にもおすすめの投資 種類を6つご紹介します。
株式投資
投資と聞いてまず先に思い浮かぶのが株式投資という方も多いかと思います。
株式とは、株式会社が資金の出資者に対して発行する証券で、投資家はその株式を売買して利益を得たり、長期間保有して配当を得る投資方法です。
投資した企業の業績が上がり、短期間に大きな利益を得ることも可能ですが、有名企業の株式は金額も高く、まとまった資金がないと購入できないため敷居は高めです。
投資信託
投資信託とは、投資家から集めた資金をプロの投資家が銘柄の選定から売買まで代わりに運用してくれる金融商品の総称です。
少額から始める事が可能で、専門的な知識がなくても投資を始める事が出来るため初心者でも安心です。
しかし、その分手数料などが他の投資方法よりも高めになっている点には注意が必要です。
ETF
ETFとは日本語で「上場投資信託」と言い、投資信託が株式の様に上場しているためリアルタイムで取引する事が出来ます。
自分の裁量で売買する事が可能で、手数料も投資信託と比べると安く済むメリットがあります。
しかし、取引銘柄の選定なども自分でしなければならないため、経験の浅い初心者には少しハードルが高いかもしれません。
REIT
REIT(リート)は日本語で「不動産投資信託」と言い、多数の投資家から集めたお金で商業施設やマンションなどを購入し、家賃収入や売却益を投資家へ還元する金融商品です。
不動産を個人で購入するよりも少額で始める事が可能で、安定した分配金が得られるというメリットがあります。
しかし自然災害や火災などのリスクもあることは覚えておきましょう。
国債
国債投資とは投資家が国に対してお金を貸して、利息込みで返済してもらう投資方法です。
簡単に説明すると、お金を貸したという借用書が国債となります。
国債投資のメリットは発行元が国であるため、かなりリスクが小さく、基本的には元本はそのまま額面通り戻ってきます。
しかしリスクが小さいためリターンも少なく、資産を守るために他の投資もしながら国債を「安全資産」として保有するケースが多いです。
FX
FXとは「外国為替証拠金取引」と呼ばれ、2つの国の通貨を売買して利益を得る投資方法です。
FXの最大の魅力は「レバレッジ」というシステムがあり、レバレッジとは自己資金の何倍もの金額で通貨の取引をする事が出来ます。
他の投資法と比べるとかなりリスクが大きくなりますが、その分リターンにも期待が出来ます。
※投資というよりも投機と言われています。
日本国内ではレバレッジの最大倍率は25倍と定められていますが、海外のFX業者ではそれがありません。そのため、少額から始めたFXトレーダーは海外口座を利用している人も多くいます。
しかし海外FXではその分リスクも高くなり、日本人トレーダーに人気のあるXM 出金 日数がかかってしまうデメリットもあります。
まとめ
基本的な投資 種類について解説しました。
様々な投資がありますが、それぞれメリットとデメリットが存在します。自分の生活環境やスタイルに合った投資法を選ぶ事が重要です。
投資には必ずリスクがあることを忘れずに賢く資産を運用しましょう。