女優には50歳を超えても年齢よりはるかに若く見える人も珍しくなく、そんな人はどんな旦那さんがいるんだろうと疑問に思うこともあるでしょう。そこでこの記事では2025年に60歳を迎えた草刈民代の家族事情を紹介しています。旦那さんとの馴れ初めも紹介しているので、著名人の女性がどんな生活をしているのか興味のある人にはぜひご覧になってほしいです。
草刈民代に子どもはいる?
草刈民代には子どもはいませんが、インタビューでは一時期子どもを欲しがっている様子が伺えました。それでも草刈民代が子どもを作らなかったのは、芸能活動が忙しかったからです。特に草刈民代が高校を中退してまで芸能活動に没頭した経歴は目を見張るものがあり、1986年にデビューしたからすぐに東京ガスのCMに出演するほどの活躍をしています。
その後も舞台出演だけでなく、大企業からのCM出演をこなしつつ、多方面の芸能活動に没頭していたため、草刈民代は子どもを作るのが不可能だったのではといわれています。
草刈民代に子どもがいないのは病気のせい?
草刈民代に子どもができないのは、一時期苦しめられていたホルモンバランスの乱れによる影響があるかもしれません。仕事で体を酷使した結果、草刈民代は一時期体の不調を訴えたことがあり、ホルモン補充療法を受けたことがあります。ホルモン補充療法とは女性ホルモンが極端に少ない人が受ける治療のことで、草刈民代は診察の結果ホルモン補充療法が必要なほど体内環境が乱れていました。
しかし、ホルモン補充療法を受けたことで、生理で極端に体が重くなることもなくなったようです。ただし、完全に体を正常な状態に戻すのに15年近くかかってしまったそうなので、子どもを作れるような体内環境ではなかったのかもしれません。
草刈民代が子ども嫌い?
草刈民代が子ども嫌いなため、妊娠しなかった可能性はかなり低いと思われます。その理由は、草刈民代の甥や姪と度々交流したことをSNSで報告しているからです。仮に草刈民代が子ども嫌いなら甥や姪との交流も最低限にするはずですし、甥や姪に還暦を祝ってもらったことを関係者やファンに嬉しそうに報告しないでしょう。
したがって、草刈民代に子どもがいないのは単純に忙しかったことが原因だと思われます。
草刈民代の旦那は?
草刈民代の旦那さんは周防正行という日本映画の監督をしている人です。周防正行も草刈民代と同じく映画監督として多忙な生活を送っているからか、子どもを作ることができなかったようです。しかし、子供がいないことに後悔の念はないらしく、作ってきた映画を子どものように可愛がっているからとインタビューで語っています。この発言に違和感を覚える人もいるようですが、ファンからは肯定的な声も多いので、これが草刈民代の思う夫婦の形なのかもしれません。
草刈民代と周防正行の馴れ初め
草刈民代と周防正行が交際するきっかけになったのは、Shallweダンス?という映画制作に携わったからです。当時草刈民代はこの作品で岸川舞役として出演しており、周防正行は監督や脚本を担当していました。2人ともわき目もふらず仕事をするタイプだったそうですが、仕事中の姿をお互い見ている関係だったため、わずか1年ほどで信頼関係を築くまでの関係になったそうです。
そんな関係を築く過程があったため、結婚まで1か月というスピード婚だったらしく、草刈民代も最初は驚いていたようですね。もしかしたら、草刈民代は押してくる男性に弱いのかもしれません。
まとめ
草刈民代は映画監督の周防正行と結婚していますが、子どもはいません。しかし、数々の作品と携わることでそれら作品を子どものように大事にしているため、2人ともあまり後悔はないようです。ですが、草刈民代は体を酷使したため、病気を患ったことがあり、治すのに15年近くの歳月が掛かっています。その点について草刈民代は後悔しているようなので、1つ世界線が違えば草刈民代にも子どもがいたかもしれません。